一生の思い出に残るウェディングドレス姿の写真は、特別な場所で残したいですよね。
そこで、東京にあるウェディングフォトが叶う素敵な会場をご紹介いたします。
目次
1.フォトウェディングとは
皆様は結婚式と言われたたら、どのような風景が頭に浮かびますでしょうか?親族や友人など大勢の人を招待して披露宴を行う結婚式をイメージされる方が大半だと思います。そんな中、近年では「フォトウェディング」という新しい結婚式の形が人気を集めています。フォトウェディングとは、一般的な結婚式とは異なり、結婚式場をおさえて、人をたくさん招くというようなことはせずに、新郎新婦のお二人での写真撮影という形で行われる結婚式です。前撮りのように簡易的な写真撮影のみを行って、その後に挙式するというわけではなく、フォトウェディングでは写真撮影の際に本格的な「花嫁体験」ができます。
2.チャペルでのフォトウェディング
フォトウェディングには「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2種類が存在しますが、そのうち、「ロケーション撮影」では、チャペルで撮影することができるスタジオもございます。
普通の結婚式はもちろん、日常生活の中でも、フォトウェディングで使用できるようなアンティークな雰囲気で会場の細部までこだわり抜いたチャペルで写真をとることはなかなか訪れないチャンスですね。チャペルでの撮影はフォトウェディングならではです。
3.チャペルでのフォトウェディングのメリット
チャペルでのフォトウェディングのメリット、おすすめできる点をご紹介させていただきます。
①費用を抑えた上で、最高級の結婚式にできる
フォトウェディングでは結婚式場を抑えて、多くの人を招待する必要もないため、通常の披露宴を伴う結婚式と比べれば、大幅に費用を節約することができます。チャペルでの撮影となれば、豪勢でラグジュアリーな会場からアンティークで落ち着いた雰囲気の会場まで幅広いですが、それららの場所で低予算で撮影することができるという点は大変魅力的です。
②ポーズやシーンが幅広い
チャペルでの撮影となれば、普通のフォトスタジオで撮影するよりも、多種多様なポージングや撮影シーンを生み出すことが可能です。旦那様に手を引かれ、バージンロードを歩くシーンや、祭壇の前で、旦那様からエンゲージリングをはめてもらうシーンなど、女性であれば、一度は憧れたことがあるであろう、映画のワンシーンのような特別な瞬間を写真に収めることが、チャペルでのフォトウェディングであれば夢ではありません。
また、駅の前で撮影ロケーション撮影のように、多くの人目の前にも出なくて良いので、「他人に見られる中での撮影」が苦手だという方でも、安心してポーズをとって撮影することが可能です。
4.チャペルでのフォトウェディングのデメリット
そんなチャペルでの撮影にももちろんデメリットは存在します。
一つは、「和装を着て撮影することが難しい」ということです。もちろん、チャペルで和装を着て撮影することは禁止されているわけではありませんが、チャペルの雰囲気やイメージづくりのためにも、ドレスなどの洋装がチャペルには適していると言えるでしょう。
そのため、チャペル×和装が可能な撮影プランを用意していないフォトスタジオもあるので、和装を着てチャペルで撮影するときには注意が必要です。
5.チャペルでのフォトウェディング撮影までの流れ
チャペルでのフォトウェディングの撮影までの流れをご紹介致します。
①スタジオ選び
まずは、撮影を依頼するスタジオを選びましょう。自分の中の写真イメージに近い写真を残しているスタジオを選ぶのがスタジオ選びのコツです。スタジオの写真はSNSやホームページに掲載されていることが多いので、気になったスタジオのものはしっかりチェックしておきましょう。
②スタジオ見学・相談
撮影を依頼するスタジオが決まったら、実際にスタジオの見学及び撮影についての相談会に参加しましょう。ここで、プランについての詳細説明を受けるだけではなく、もし自分が撮影したいイメージがある場合は、プランナーの方や可能であればカメラマンと打ち合わせをしておくと安心です。せっかくフォトウェディングをするなら、自分がイメージしている以上の写真を残したいですよね。後悔しないよう、気になることは事前にまとめて、聞き漏れがないようにすると安心です。撮影プランは写真のレタッチオプション付きなのか、ヘアメイクはどのレベルなのか、など見ておくと、当日にイメージと違ったなんてことにならずに撮影に臨めますね。
③衣装合わせ
ほとんどのスタジオは撮影日とは別に、衣装合わせを行います。専門スタッフが着付けをするので、ドレスや和装の着付けがわからないという方でも安心ですね。衣装は事前にどの範囲から選べるのかを確認しておくと、試着後に金額があがってしまったなんてことがなくて安心です。
④撮影
いよいよ撮影日です。持ち込みの小物などがある場合は、忘れないように気を付けてください。納得のいく写真を残すために、表情づくりやポーズの練習をしておくことをお勧めします。チャペルでの撮影ですので、チャペルならではのポーズをとりいれてみるのも良いですかね。撮り始めで気になる点があれば、ぜひカメラマンに写真のチェックをお願いしてみてください。アクセサリーの位置やリップの色など、自分の理想通りか確認できるとその後の撮影も安心して進めていけますよね。
6.チャペルでのフォトウェディングが叶う会場
東京の全エリアでも特に人気の会場をご紹介します。
①ラ・メゾン表参道(シャルマンシーナ東京)
表参道に位置しながら都心の喧騒を忘れる緑と光に包まれた非日常の空間に佇む天井高6mの壮大なクリスタルチャペルでの撮影が可能です。お二人が歩んだ人生を表す長いバージンロードを特徴とし、いままで違った人生を歩んできたお二人が出会い、これからの人生を歩んでいくためのスタート地点というコンセプトをもとに、皆様のご来店をお待ちしております。
②ラ・メゾン代官山(鳳鳴館)
大正ロマン薫るレトロな雰囲気が特徴的な代官山に佇む洋館の鳳鳴館でフォトウェディングができます。赤煉瓦に白いラインをあしらった内外装は、東京駅の駅舎や日本銀行本店を設計した建築界の巨匠・辰野金吾の作風を感じさせるクラシック&エレガントなテイスト。ロマンティックなウェディングフォトを残したいという方にお勧めの会場です。
③ルミナス渋谷
ルミナス渋谷ではリゾートをイメージしたエギゾチックなチャペルや、青空や夕焼けのもとに広がるガーデンを思わせる空間など、日本にいながも海外リゾートで撮影したような写真を撮ることができます。煌びやかで王道でありながらも、細部までこだわりぬいた花嫁体験を皆様にお届けいたします。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、チャペルでのフォトウェディングについて、東京でチャペルでフォトウェディングができる話題の会場をご紹介させていただきました。今回の記事がチャペルでのフォトウェディングをお考えの方の助けになれば幸いです。
スタジオルミナスでは、衣装の持ち込みOKであり、アルバムに選んだカットはレタッチ(修整)を行います。また、希望があれば、全データを追加で購入することも可能ですし、衣装の追加料金は一切いただいておりません。
スタジオルミナスの写真が見たいという方は、ぜひ公式instagramもチェックしてみてください。