結婚式や披露宴は人生の節目、人生最大のイベント。
しかし、新郎新婦側の負担が大きいのも確かです。
金銭的な負担だけでなく、費用や会場との打ち合わせの時間を捻出するのが大変というカップルも。
結婚式はやらなくても、二人の思い出や、家族に何か残したいという方が増え、フォトウェディングが近年新たな結婚式のカタチとして定着し始めています。
フォトウェディングを式や披露宴に先立って前撮りとして利用される方も多く、活用の幅も広がっています。
そこで今回は、フォトウェディングって実際どうなの? という多くの方々の疑問に応えるため、比較の仕方から料金形態、安心して撮影にのぞめる準備のコツなどリアルな事情と共に解説いたします!

まずは情報収集から。

情報収集のファーストステップはスタジオ探しから行うのがおすすめ。

検索サイトで「フォトウェディング 人気」などのワードを入れて、どんなスタジオがあるのかチェックしてみましょう。

「東京」「大阪」などお住まいのエリアも検索ワードに追加すると、足を運びやすいスタジオがピックアップできます。
また、SNS でフォトウェディングを実施しているスタジオやウェディングフォト経験者の先輩花嫁さんのアカウントをフォローして、写真や口コミをチェックするのも参考になります。

しかし「なんだか良さそう」と思っても、本当に自分に合っているかどうかわからない、必死で検索した結果、情報が多すぎて「本当に知りたいことの答え」にたどり着けないということも…。

例えば、

このように、情報が複雑なため、迷いに迷ってしまうのは当たり前。

普段から頻繁に利用するサービスではないからこそ、疑問やお悩みは尽きません。

そもそもネット上で得た情報が古い場合もあります。

これらを手っ取り早く解決したい方は、プロに相談するのも一つの手です。

気になるスタジオが出てきたらさっそく問合わせてみて、知りたい情報を具体的に教えてもらいましょう!

詳しく知りたい!フォトウェディングの流れ ―スタジオルミナスの場合―

情報収集の結果、セットや衣装のバリエーションが希望に適っている、仕上がりイメージが好みに合うなど、「ここ、いいかも!」と思えるスタジオを見つけたら、無料のフェアや相談会に参加してみましょう。

ネット上で想像していた雰囲気と実際のスタジオの雰囲気は違うこともあるので、予期せぬ失敗を回避することに繋がります。

例えば、担当スタッフとの相性はとても重要。

些細なことのように感じられますが、親身に相談に乗ってもらえることで、安心して当日を迎えることができます。

また、おふたりの最高の笑顔をひきだしてくれるカメラマンとの相性も大切。

最終的な仕上がりに影響するので、ぜひ足を運んで話を聞いてみましょう。

通常は成約後にのみ試着が可能な衣裳ですが、「ウェディングドレス試着フェア」を実施しているスタジオもあるので、実際にドレスを着てみたい方は参加しておくと比較ポイントをクリアできるのでおすすめです。

ここから先は、「スタジオルミナス」でご成約された場合を例に、納品までの流れをご紹介させていただきます。

フォトウェディングには大きく分けて、”スタジオ撮影”と、”ロケーション撮影” の 2 種類がありますが、ご紹介するのは、季節や天候に左右されない “スタジオ撮影” の一例です。

海外リゾート地や屋外風のカフェテリア、チャペルなどをイメージしたセットで、一日で様々なシーンを撮影できるのがスタジオ撮影の魅力です。

もちろん、和装をひき立てるセットもセレクトできます。比較検討にお役立てください。

まるでテーマパークのような空間が広がる、ルミナスお台場のスタジオ見学会はこちらからお申込みください。

お急ぎの方や遠方にお住まいで事前のご来館が難しい方は、web やお電話からお申込が可能です。
ご自宅から参加できるオンライン相談もご活用ください。

【ご予約〜撮影前日まで】くわしい解説で不安解消!

① 撮影プランを選ぶ

最初に撮影希望日と撮影プランを選びます。

撮影プランは、衣裳の着数やアルバムのページ数、撮影シーンの数によって分かれています。

ルミナスの場合、プランのすべてに「5 つの基本セット」が適用されるので、撮影に加えて

(1)衣裳レンタル (2)ヘアメイク (3)レタッチ (4)アルバム(5)写真データ(アルバム掲載分) が、基本料金に内包されています。

これにより、オプションを一切追加せずともフォトウェディングを実施することが可能です。

② 撮影シーンを選ぶ

スタジオ見学フェアで直接セットをご覧いただいたり、公式サイトのセット一覧を参考にしていただきながら撮影シーンを選びます。

Q. 撮影シーンはいつまでに決定すればいいの?
A. 撮影日 1 週間前まで(お台場のみ、試着日まで ※直近試着の場合は撮影日 1 週間前まで)にご決定の上、メールやお電話等でお知らせください。

③衣裳を選ぶ

プランに応じた着数の衣裳を選びます。

②・③は順不同ですが、先に撮影シーンを決めてからそのシーンと相性の良い衣裳を選ばれるとスムーズです。

Q. 自分の衣装を着てもいいの?
A. ご自身の衣裳のお持ち込みも無料ですので、ご希望の際はご相談ください。


Q. 試着はいつまでにすればいいの?
A. お台場・大阪スタジオをご利用のお客様 → 撮影日までにご試着をお願いいたします。
渋谷・銀座・名古屋・天神スタジオをご利用のお客様 → 撮影の 10 日前までにご試着をお願いいたします。

④その他のご決定事項

ヘアメイクは、お客様ご自身でご希望のスタイルをご指示いただくことも可能です。

撮影時のポージングも同様でございます。特にご希望がなければ、いずれもスタッフが最適なものをご提案いたしますので、ノープランでも大丈夫です。
※ヘアスタイルのご希望に関しては、当日に画像を見せていただくか、事前にメールにてご指示をいただくイメージです。

Q:メイクは自分でしても大丈夫?
A:はい。ご自身でおこなっていただいても大丈夫です。

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【撮影当日〜納品まで】 当日の流れや持ち物、服装は? レタッチについても解説

いよいよ本番、撮影当日はこれからお伝えする「服装・持ち物について」と「ご準備いただきたいこと」を再確認し、忘れものがないようご来館ください。

撮影中は、スタッフが付きっきりでサポートをいたしますので、どうぞご安心して、思いっきり楽しんでいただければと思います。
撮影が終わったら、アルバムに収める写真をセレクトしていただき、いよいよレタッチの出番です。
お顔の輪郭やお肌、お身体の気になるパーツに修正を加えたり、全体の明るさや色みを整えたりと、ハイクオリティな仕上がりには欠かせない工程です。
レタッチが施された写真は、アルバムに収められます。

ご予約や撮影の時期によっては成約特典として、B4 ミニアルバム or ウェルカムボードなど、うれしいプレゼントのご用意がある場合も。

結婚式や披露宴などのご予定をお控えの方は、プレゼントの納品日について事前に確認をしておくと安心です。

【撮影当日の服装・持ち物について】

■新郎さま
〈洋装撮影の場合〉
・肌着(白 or ベージュ/無地/長袖か半袖 )
・靴下(くるぶし丈よりも長い黒色)
〈和装撮影の場合〉
・和装肌着上下
※首元が広く開いたVネックのシャツと、ステテコでも代用可
・足袋(白の刺繍等がない無地のもの)
・フェイスタオル 4〜5枚
※補正に使用します。

■新婦さま
〈洋装撮影の場合〉
・ストッキング(ベージュ)
・ブライダルインナー上下
※貸出のオプションもございます。
※ヘアメイク後のお着換えとなるため、前開きの洋服でのご来館をおすすめしております
〈和装撮影の場合〉
・和装肌着
・足袋(白の刺繍等がない無地のもの)
・フェイスタオル 4〜5枚
※シルエット補正のために使用します。

【ご準備いただきたいこと】

【その他ご確認事項】

(例:ルミナスお台場の場合)
見学:最初の 1 シーンのみ可
撮影:家族撮影ができるシーンのみ可

スタジオルミナスでのご成約〜納品までの流れをご紹介させていただきました。いかがでしたか?
スタジオによって、打ち合わせの回数や注意事項、できること・できないことが異なりますので、少しでもわからないことがあれば、直接お問い合わせされることをおすすめいたします。

みなさまのフォトウェディング体験が、かけがえのない素敵なものとなりますように。

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