もうすぐ夏本番ですね!
暑い中でのフォトウェディングは、注意すべきことやコツがあります。

今回は夏にフォトウェディングを撮影する新郎新婦に向けて、暑い夏のフォトウェディングを成功させる方法から、夏のフォトウェディングの注意点、まるでロケーションフォトのようなスタジオシーンの紹介をします。

暑い夏のフォトウェディングを成功させる方法

①新婦の体調管理

フォトウェディングの前にダイエットをする新婦も多いですが、過度なダイエットは夏バテや熱中症の原因になります。

また、空腹の状態でドレスや着物を着ると、締め付けられて気分が悪くなることも。

撮影が始まると長時間食事ができないこともありますので、軽食を食べておくと安心です。

②撮影する場所や時間帯を選ぶ

ロケーションフォトの場合は、まだ日が完全に上がり切っておらず、気温も比較的低い午前中に行うことをおすすめします。

場所も、日陰のある風通しのよい場所がおすすめです。

また、一日に何カ所も回るのではなく、できるだけ一か所で済ませた方が疲労も少なく、よい表情が残せます。

逆に、スタジオフォトの場合は、日差しや気温の心配がなく快適に撮影することができます。

特に暑さが気になる和装撮影を希望される方や、たくさんのシーンを撮影したい方はスタジオフォトがおすすめです。

③新郎の配慮

新婦は和装の場合、肌着・長襦袢・掛下・打掛(白無垢)などを何枚も重ね着しています。

そのため、夏の暑い撮影では新郎よりも疲れやすいもの。

そんな時、新郎から「大丈夫?」「休憩する?」などと声かけをしてもらえれば、新婦も安心して撮影できるはず。

せっかくのフォトウェディングを楽しむためにも、思いやりを持って撮影にのぞめるとよいですね。

夏のフォトウェディングの注意点

夏のフォトウェディングを成功させるためには、当日だけでなく、事前に準備しておいた方がよいこともあります。

撮影当日に慌てなくてすむよう、しっかり確認しておきましょう。

撮影前の注意点

日焼け対策

夏に露出の多いドレスを着る際には、日頃から日焼け対策をしっかり行いましょう。

肩やデコルテ、背中が大きく開くことが多いウェディングドレスでは、思わぬ日焼けが目立つことも。

イメージと違った、ということにならないよう普段から気を付けて過ごしましょう。

体調管理

夏の撮影、特にロケーション撮影は体力勝負!寝不足は当日の体調不良の原因になります。

前日はたっぷり睡眠をとって万全の体調にしておきましょう。

撮影当日の注意点

虫刺され対策

夏のロケーション撮影において虫は天敵!

特に露出の多いドレスの場合日焼け対策に気をとられて虫刺され対策を忘れてしまうと、撮影中何か所も虫に刺されてしまうなんてことも。

赤くなったり、腫れてしまうこともあるので、虫刺され対策もしっかりと行ってくださいね。

熱中症対策

猛暑の中撮影することになると、熱中症や脱水などで体調を崩してしまう可能性も。水分補給は常にしっかり行いましょう。

ロケーション撮影はもちろん、スタジオ撮影でも寒暖差やスタジオに着くまでの移動で、体調を崩してしまうことがあります。

そんな時は我慢せず、すぐにカメラマンに伝えて休憩をとりましょう。

しっかり塩分補給、水分補給を行い、回復してから撮影を再開してください。

撮影が中断することを申し訳なく思う気持ちもあるかもしれませんが、遠慮せず体調を第一に、最高の思い出を作りましょう。

スタジオ撮影なのに、まるでロケーションフォト!

スタジオルミナスでは、木漏れ日が降りそそぐシーンや、草花の美しさが感じられるシーンなど、屋内にありながらまるでロケーションフォトのように撮影できるシーンをたくさんご用意しています。

そのなかからいくつかご紹介させていただきます。

①フラワーゲート

自然な光が差し込んでいて、夏の明るい日差しの下で撮影したかのようなお写真を撮ることができます。

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②ビストロ

まるで本当にテラスで撮影したかのような明るく自然な仕上がりですね。日焼けをすることもないので安心です。

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③ベーカリー

まるでヨーロッパの街角で撮影したかのような1枚。屋内なので夏の暑さによるメイク崩れの心配もありません。

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まとめ

夏にフォトウェディングを撮影する新郎新婦に向けて、暑い夏のフォトウェディングを成功させる方法から、夏のフォトウェディングの注意点、まるでロケーションフォトのようなスタジオシーンをご紹介してきました。

しっかり準備をして、夏のフォトウェディングをぜひ楽しんでください。

スタジオルミナスでは「フォトウェディング」や「前撮り」に関する相談会も実施しています。

気になることがあれば、お問い合せフォームでご質問だけでも受け付けています。ぜひお気軽にご相談ください。