1. 先輩花嫁様が経験した「フォトウェディング」の「失敗談」

「フォトウェディング」は、あくまで写真撮影をメインとして考えるウェディングとなります。

ここでは、「フォトウェディング」を実際経験された先輩花嫁様の「失敗談」の中でもよくあるケースをいくつかご紹介していきたいと思います。

①費用に関する失敗談

・着たかったドレスはパッケージプランには含まれていないドレスであったため、追加料金を払うか、他のドレスで我慢するかの選択を迫られることに。予算の都合上、結局希望のドレスを着ることはできませんでした。

・数千円で「フォトウェディング」ができるというプランをホームページで見て予約しました。しかし、実際のところプランにはヘアメイクも靴も含まれておらず、持ち込みは別料金、撮影後に受け取れる写真も1枚であったため、そのスタジオでの撮影はキャンセルしました。結局、少し高めの他店の方がトータル金額を安く抑えることができました。

②写真の仕上がりに関する失敗談

・背中の開いたドレスを着たら「シミ」や「ほくろ」が自分で思っていた以上に多く、どうにかして消してもらいたかったのですが、レタッチの追加料金が高額であったため、泣く泣く諦めました。

・今どきのスタジオで、SNS用の写真データも追加でつけてもらえるとのことだったのでお願いしましたが、結果非常に粗い解像度のデータでした。とても通常サイズに拡大できる写真ではありませんでした。

③ヘアメイクに関する失敗談

・太目のナチュラルな眉が好きなので、あまり細くしないでいただきたかったのですが、メイクの際「眉カット」されてしまい、自分で手直しすることもできないほどの細眉になってしまいました。

・目鼻立ちがはっきりしているので、あまり濃い色のアイシャドウやリップを使わないでいただきたかったのですが、ドレスの色に合わせた派手なアイシャドウを使用されてしまい、きつめの印象になってしまいました。

・ブルーベースの衣装であったにも関わらず、ブラウンやオレンジといった黄味寄りのメイクをされてしまい、出来上がった写真の顔色がものすごく悪くなってしまいました。プロのヘアメイクさんですから、私に似合う色を使用してくださると信じていたので非常に残念でした。

④スタッフの対応に関する失敗談

・カメラマンが職人気質の方で話しかけづらい雰囲気でした。そのため、自分たちの希望を思うように伝えることができず、撮影してほしいポーズで撮ってもらうことができませんでした。

・プラン内容を説明していただいた方と会計を担当された方が違う方であったため、当初プランに含まれていると聞いていた「小物」に別料金が発生し、困惑しました。スタッフさん同士で認識が異なる上、謝罪も無かったため不愉快な思いをしました。

これらは「フォトウェディング」を経験された先輩花嫁様による「失敗談」となりますが、どれもこのような失敗が多いということを事前に把握できていれば、回避できるものばかりではないでしょうか。

降では、「フォトウェディング」を失敗させない対策の中でも特に代表的なものをお伝えしていきます。

2. 「フォトウェディング」で失敗しない「費用」のポイント

スタジオ各社で設定されている「フォトウェディング」のパッケージプラン。その内容はスタジオによって様々です。

パッケージプランに何が含まれるのか、プランに含まれない場合は持ち込みは可能なのか、を事前に確認しておくことが何よりも重要です。

洋装で撮影する際に必要なもの、和装で撮影する際に必要なもの、これらすべてを撮影スタジオのスタッフさんに確認しながら一つずつ書き出してみるとよいでしょう。

背中の開いたドレスなら下着はどうすればよいか、和装の場合足袋はレンタルできるのか、などをゆっくりイメージしながらリストアップすることで、プラン内容や費用を確認する際の抜け・漏れを防ぐことができます。

また見落としがちな「男性の衣装」に関しても、確認が必要です。

女性のプラン内容は充実しているのに、男性はヘアメイクも靴もプランに含まれていないということがよくあるので、ご注意ください。

3. 「フォトウェディング」で失敗しない「衣装選び」のポイント

先ほどの「失敗談」でも挙げられていますが、衣装選びは花嫁様にとっては「フォトウェディング」のメインイベントともいえるほど大きなイベントです。

せっかくなら自分に一番似合った衣装で撮影したいと考えるのは、どなたも一緒。

「フォトウェディング」で失敗しない衣装選びのポイントを2つご紹介します。

①衣装にグレード設定があるか

衣装には、洋装・和装ともにグレードが設定されているケースが多々あります。

パッケージプランに含まれているのはスタンダードな衣装のみで、スパンコールをあしらった華やかな衣装やヴィンテージドレスは、プランのアップグレードや追加料金が発生するスタジオはよくありますので、衣装に関しても予約の際にしっかり確認しておく必要があります。

②事前に衣装を試着できるか

撮影当日の慌ただしいスケジュールの中で衣装選びをするとなると、試着できる衣装の数が限られてきます。

ご自身にどんな衣装が似合うのか、着てみるまで分からないという方が殆どです。事前にスタジオ見学と合わせて、衣装の試着もさせてもらえるスタジオを選ぶことがポイントです。

4. 「フォトウェディング」で失敗しない「ヘアメイク」のポイント

ヘアメイクに関しても、「フォトウェディング」で「失敗談」が多い項目の一つとなります。

フォトスタジオにいらっしゃるヘアメイクさんはもちろん皆さんプロの方々ですが、実際の実力をはかることはできません。

当日のヘアメイクで、ご自身が100%満足できる仕上がりにしてもらうためにも、希望イメージやご自身の中で大切にしているメイクのポイントなどは、できるだけ担当ヘアメイクさんに伝えることが重要です。

「ブルーベースなのでチークとリップはオレンジよりもピンクにしてほしい」
「頭の形が良くないので、ゴージャスなアップスタイルにしてほしい」

といった希望をきちんと伝えたり、希望の仕上がりイメージに近い写真や画像があれば積極的に共有しましょう。

花嫁様の希望イメージと、ヘアメイクさんの思い描く仕上がりイメージのギャップを無くすことが失敗しないための一番のポイントとなります。

5. 「フォトウェディング」で失敗しない「撮影」のポイント

衣装・ヘアメイクが仕上がったら、いよいよ撮影となります。

スタジオセットでポージングをして、自然な笑顔で撮影スタートというのが理想の流れですが、実はお二人の自然な笑顔を引き出すことこそ、カメラマンの腕の見せ所となるのです。

写真慣れされているお二人であればすぐに笑顔を引き出すことができるのですが、普段なかなか写真を撮らないお二人の場合、一眼レフの大きなレンズを向けられた途端に笑顔がこわばってしまいます。

普段写真を撮ることが少ない花嫁・花婿様は、撮影前にお互いで写真を撮り合うなど、少し練習をしておくことでリラックスして当日を迎えていただくとよいでしょう。

また、希望の撮影アングルがある場合は、カメラマンにきちんと事前に共有しておきましょう。

あまり希望のカット数が多いと、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうことにもなりかねませんが、2~3カットであれば希望のアングルに仕上がるようカメラマンも喜んで協力してくれます。

6. 「フォトウェディング」で失敗しない「仕上がり」のポイント

先ほどの「失敗談」でもご紹介しました通り、写真の仕上がりは撮影スタジオによってかなり開きがあります。

中でも写真データの解像度とレタッチ技術は、写真の仕上がりに直結するため、出来上がった写真のサンプルをチェックするようにしましょう。

レタッチ技術が高く、データ解像度が高い撮影スタジオは総じて満足度も高い傾向にあります。

気になる肌荒れもレタッチで陶器のような肌に修正できますので、ご自身で撮影した写真とは比べ物にならないほど美しい仕上がりになります。

7. まとめ

花嫁先輩様の失敗談から学ぶ「フォトウェディング」を成功に導くコツをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

「フォトウェディング」を失敗しないための一番のポイントは、撮影スタッフとの意思疎通になります。

ご自身がなりたいイメージや、理想の写真イメージをどれだけ齟齬無く撮影スタッフに伝えられるかが「成功の秘訣」となりますので、ぜひ積極的に共有してみてください。

そして疑問点は遠慮なく質問し、「フォトウェディング」を素敵な思い出にしていただければと思います。

スタジオルミナスでは、「フォトウェディング」を結婚式の代替となる「花嫁体験」の場であると考えております。「フォトウェディング」を通して、ドレス選びからお支度、挙式風・披露宴風のお写真を残すなど、実際に結婚式を挙げたような一日を体験していただくことが可能となります。

「フォトウェディング」に関してご質問等ございましたら、お気軽にご相談ください。